光回線工事で使用する光ファイバーの素材・構造
こんにちは!弊社は愛知県江南市に拠点を置き、一宮市や尾張エリアを中心的に電気工事や光ファイバーのケーブル工事、エアコン工事、アンテナ工事などを請け負っている、株式会社ウラカワデンキです。
光回線工事では光ファイバーというケーブルを使用しますが、施工に携わる上ではこのケーブルについてよく知っておくことが重要です。
そこで今回のコラムでは、光回線工事で使用する光ファイバーの素材や構造についてご紹介します。
光ファイバーの素材
光ファイバーとは、何種類もの素材によってつくり出されたもので、技術の進化によって用いられる素材は増加しています。
主な素材としては、石英ガラス・フッ化物ガラス・カルゴゲナイドガラス・プラスチックなどのガラス系素材があります。
ガラスは割れやすいという弱点がありますが、光ファイバーはガラスを繊維にしているので、引き延ばす力に強いのが特徴的です。
しかし、曲げたり折ったりという衝撃には弱いので、簡単に折れてしまうことも珍しくありません。
また近年では新しいファイバー系の素材も登場しており、光の屈折率が高い素材を使用することで、回線速度を速める試みをしています。
光ファイバーの構造
光ファイバーは、コアと呼ばれている芯とその外側のクラッド、そしてそれらを覆っている被覆の3重構造になっています。
クラッドよりもコアの屈折率を高くすることで、反射や屈折を利用しながら、光の中心部をコアにだけ伝播させる構造になっています。
コアとクラッドには、光に対して透過率が非常に高い石英ガラスやプラスチックを使用していることが多いです。
また、どのような素材の被覆を使用するのかによって、光ファイバーの呼び方も変わっています。
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