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電気工事で必須の安全靴の蒸れ対策

こんにちは!弊社は愛知県江南市に拠点を置き、一宮市や尾張エリアを中心的に電気工事や光ファイバーのケーブル工事、エアコン工事、アンテナ工事などを請け負っている、株式会社ウラカワデンキです。
電気工事を始めとした工事現場では、安全靴を使用することが多いのですが、この安全靴は蒸れやすいとよくいわれています。
そこで今回のコラムでは、安全靴の蒸れ対策についてご紹介します。

蒸れる原因

電気工事中の作業員
電気工事の現場では、感電事故などを防ぐために、安全靴を履くことが必須になっています。
しかし安全靴は通気性が悪いため、履き続けると蒸れてしまいます。
実は足の甲や底には、汗を分泌するエクリン汗腺が多く存在しており、身体の部位で最も汗腺の密度が高いといわれているのです。
そのため汗の量も比較的多く、とても蒸れやすい場所です。
この蒸れ対策を考える上では、足の汗の存在は知っておくことが重要であり、対策方法を知っておくことで蒸れ問題を解決することができます。

蒸れ対策

安全靴の蒸れ対策は、まず靴下をウールの5本指ソックスに変えることです。
ウールには菌の増殖を抑える効果があり、冬は暖かく、夏は涼しいのが特徴的です。
また5本指ソックスは、足の指と指の間に溜まる汗を吸収することができます。
そして、靴下はこまめに履き替えることも重要です。
工事作業以外の時間は安全靴を脱ぎ、靴下をこまめに替えたり、中敷きを洗ったり、交換したりしておきましょう。
そして1日の作業が終わったら、乾燥材を入れて湿気対策をするのも効果的です。
もしくは靴用のドライヤーでこまめに乾かしておくと、靴からの臭いや雑菌の繁殖を防ぐこともできます。
余裕があれば、安全靴を2?3足ほど用意し、毎日履き替えながら履くとより良いです。

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