電気通信工事の活躍場所
こんにちは。
株式会社ウラカワデンキと申します。
愛知県江南市・岩倉市を中心に、電気工事や光回線工事・ケーブルテレビ工事をはじめ、電気通信工事やアンテナ工事・エアコン工事など、電気に関する多種多様な業務を承っております。
昭和49年の創業以来、電気工事のプロとしてお客様の快適な暮らしを支えるべく、高品質な施工をご提供し続けています。
「通信」と聞くと、インターネットや電話をイメージされる方は多いのではないでしょうか?
弊社で扱っている「電気通信工事」には確かに電話工事やLAN工事も含まれていますが、電気通信工事が活躍している場所は住宅やオフィスだけではありません。
そこで今回は電気通信工事の種類と、その活躍場所についてご紹介いたします。
電気通信工事についてより身近に感じ、ご興味をお持ちいただけると幸いです。
電気通信工事の種類
電気通信工事の種類は「LAN工事」「電話工事」「放送設備工事」「テレビ共聴放送設備工事」「弱電設備」の5つに分けられます。
それぞれについて簡単にご説明いたします。
LAN工事・インターネット工事
PC・プリンター・通信機器・セキュリティー機器などをインターネットと接続するために必要な工事であり、ケーブルを用いた「有線LAN」と無線ルーターを設置する「無線LAN」があります。
電話工事
屋外の電信柱から電話線を引き込み、電話機まで配線し繋ぐ工事です。
屋外での作業の際には、高所作業車を用いた高所作業になります。
放送設備工事
施設内のアナウンス設備に関わる工事です。
公共施設・商業施設・学校や病院、店舗などで行うことが多く、工事内容としてはマイク・アンプ・スピーカーなどの設置・修理・点検、チャイムやBGMのテスト放送などを行います。
アナウンス設備のほか、非常放送設備、緊急放送設備、一般業務放送設備、舞台・劇場などの音響設備、AV機器設備・会議室放送設備なども放送設備工事に含まれます。
テレビ共聴放送設備工事
テレビ視聴に必要なケーブルを引き込んだり、テレビ電波を受信するためにアンテナを設置する工事です。
電波障害エリアと言われる山間部や人口密度の低い地域に、電波の共同受信施設を設置する工事も行います。
弱電設備工事
弱電設備とは、情報や信号を伝えるための設備をいいます。
電話やテレビなども弱電設備に含まれていますが、この他にも以下のような種類があります。
・病院などのナースコール
・集合住宅などのインターホン
・公共施設や商業施設などの防犯カメラ
・アパートやマンションの自動火災報知器
・オフィスビルなどの入退管理設備 など
これらの新設・修理・点検を行うことを弱電設備工事といいます。
電気通信工事の活躍場所は幅広い
いかがでしたか?
電気通信工事は細やかな部分の工事になりますが、建物や生活に欠かせない設備を扱っていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
活躍場所は住宅やオフィスだけでなく、各施設や公共機関など社会を網羅しており、現代の暮らしと安全を支える重要な役割を担っているのです。
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