コラム

COLUMN

身近でも意外と知らない?光回線工事とは

こんにちは。
昭和49年に創業し、愛知県江南市・岩倉市を中心に電気工事や光回線工事、ケーブルテレビ工事を行っている株式会社ウラカワデンキです。
電気通信工事やアンテナ工事・エアコン工事など、電気に関する多種多様な業務に携わり、長年培った知識と技術で高品質な施工をご提供しております。
今や生活に欠かせない存在となっているインターネットですが、使用するためにはネット回線の開通工事が必要となります。
今回は光回線工事の内容についてご紹介いたします。
工事依頼をご検討されている方や、ネット回線工事・電気通信工事の業務にご興味がある方は、ぜひご覧ください。

光回線工事の内容

スマホとPC
光回線は安定した速度と品質が人気のネット回線です。
光回線を利用するには「光ファイバーケーブル」を住宅に引き込む必要があり、これを「光回線工事」といいます。

作業手順は以下になります。
1.最寄りの電柱から光ファイバーケーブルを分岐させ、電柱から家の外壁まで延ばす。
2.外壁から家の中に光ファイバーケーブルを通し、部屋の壁に光コンセントを設置する。
3.ONU(光回線終端装置)と呼ばれる機器を設置し、必要に応じてルーターの設置も行う。

電線には、電気を送る配電用の電線や固定電話用の電話線と並んで光ファイバーケーブルが通っていますので、それを分岐させ住宅に引き込みます。

戸建てと集合住宅による違い

戸建て住宅と集合住宅では配線方法に多少違いがあります。

戸建ての場合

戸建て住宅の光回線の工事はシンプルです。
前述の通り、電柱から光ファイバーケーブルを分岐させ住宅に引き込み、回線終端装置に接続します。
そこからルーターやLANケーブル・Wi-Fiへの接続により、PCやスマホでネットを利用することができるようになります。
Wi-Fiルーターはご自身で準備するか、プロバイダーからレンタルが可能です。

集合住宅の場合

集合住宅の場合、光ファイバーケーブルは電柱から一旦棟内の共有スペースにある「PT盤」という設備に配線され、そこから各家庭に配線されます。
つまり、一本の光ファイバーケーブルをそのマンションの各戸で共有する形となります。
PT盤から各戸への配線方法にはいくつか種類があります。
ベストな方法は光回線が各家庭にそのまま配線される光配線方式ですが、なんらかの理由で光回線を使って各戸に配線ができない場合は、電話線やLANケーブルを用いて配線されます。
PT盤から自宅までの配線方法により通信速度に差が生じる可能性がありますので、ネット環境にこだわる方は、住宅の契約前に配線方法について確認することをお勧めします。

すでに以前住んでいた方が光回線インターネットを導入していた場合には、派遣工事なしでネットを利用できるケースもあります。

通信に関わる仕事で社会貢献しませんか

人々
株式会社ウラカワデンキではスタッフを求人募集しております。
弊社では光回線工事やケーブルテレビなど、インターネットに関する電気通信工事を主に扱っており、人々の生活を支える重要な仕事に携わることができます。
専門的な技術や工具の使い方などは、先輩スタッフが一から丁寧に教えていきますので、未経験の方も安心してご応募ください。
経験者の方は即戦力として歓迎いたします!
スタッフ全員が気持ちよく働けるよう、事前申請による希望休の対応など、プライベートとの両立をかなえられるよう取り組んでいます。
また、弊社では資格取得支援制度を設けており、業務に必要な資格の取得費用は会社が全額負担いたしております。
経験問わず、やる気次第でどなたでもキャリアアップを目指すことができる環境です。
電気工事士を目指す方、弊社の業務にご興味がある方は、ぜひお気軽にご応募ください!
求人へのご応募は採用情報より受け付けております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。