コラム

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電気工事士で独立を目指すなら

こんにちは!
株式会社ウラカワデンキと申します。
昭和49年に創業し、愛知県江南市・岩倉市を中心に、電気工事や光回線工事・ケーブルテレビ工事をはじめ、電気通信工事やアンテナ工事・エアコン工事など電気に関するさまざまな業務を行っています。
いかなる工事においてもお客様にご満足いただけるよう、高品質な施工をご提供しております。
今回は、電気工事士として独立するために必要な手続きや、注意点などについてご紹介いたします。
電気工事士としてのキャリアアップについてご検討中の方、ゆくゆくは独立を視野に入れている方はぜひご覧くださいね。

独立に必要な手続き

スーツの女性
電気工事士が独立するために必要な手続きは以下になります。

・第二種電気工事士の資格を取得し、免状交付後に3年以上の実務経験を積む
第二種電気工事士が主任電気工事士となる場合は、電気工事士免状交付後に電気工事に関する3年以上の実務経験が必要となっています。
実務経験証明書の提出を求められますので、独立開業する場合は勤務していた会社から勤務記録の証明書を発行してもらう必要があります。

・登録電気工事業者として県知事登録申請をする
独立して電気工事を行うには、法的に電気工事業者として認めてもらう必要があり、申請は各都道府県の電気担当窓口などに対して行います。
登録の有効期限は5年ですので、登録後5年経過すると更新手続きを行うことになります。

第一種電気工事士を取得してる場合は問題ありませんが、第二種電気工事士の資格のみの場合は施工できる電気工作物に法的制限があるので、独立後の業務の幅が限られます。
その場合には「認定工事従事者」を取得することで、認定電気工事従事者の資格で行える電気工事も実務としてできるようになり、仕事の幅が広がります。
これは認定講習が必要な資格ですが、第二種電気工事士の資格取得後、3年以上の実務経験がある方は講習なしで申請できますので、ぜひ取得しましょう。

独立のメリット・デメリット

独立すると自分自身で仕事を選ぶため、働き方の自由度が高くなります。
より専門性を高めたり、業務の幅を広げていくことで、年収の向上も見込めます。
しかし、独立・開業にはいくつかの手続きや、資格取得などのハードルもあります。
また、自身の受注力に収入が左右されるため、電気工事士としての技術力のみならず、営業力や交渉力も重要となります。
これらを踏まえて、独立するべきかどうかを検討しましょう。

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スーツの男性とビル
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