こんにちは！弊社は愛知県江南市に拠点を置き、一宮市や尾張エリアを中心的に電気工事や光ファイバーのケーブル工事、エアコン工事、アンテナ工事などを請け負っている、株式会社ウラカワデンキです。
光回線工事では、新築の建物に設置するだけでなく、ケーブルが断線した時の対応も行っています。
そこで今回のコラムでは、光ケーブルが断線した時の光回線工事方法についてご紹介します。

対処の方法

光ケーブルは断線してしまうとインターネットにつながらなくなってしまうため、ライフラインの維持のためにも、早急に対処する必要があります。
光ケーブルを曲げた時の角度や狭い場合や、何かに挟まれている時などに断線していなくても、光レベルの低下によって通信不能になっているケースもあるため、そのまわりを点検してみましょう。
断線区間の張り直し復旧の方法はないので、余長を使用して再接続をするか、同ケーブルの心線が使用できる状態で残っている場合には、ケーブルを張り替えることなく使用する回線を接続変更して復旧することもあります。
断線箇所の確認には、OTDRという測定器を使用して、断線距離を判別します。

断線の原因

光ケーブルの断線の原因は、さまざまあります。
例えば光ケーブルが電柱を渡っている架空線の場合、動物による損傷・天候による破断・交通事故による電柱の崩壊・火事による延焼などにより断線します。
また動物が原因に関わってくる場合、リスがケーブルをかじる・鳥が突っつく・蛾の幼虫が被覆を溶かす・猿が引っ張るなどが考えられるでしょう。
もしくは地面に潜らせている場合には、掘削工事で断線することも珍しくありません。
もちろん、外に晒されてるケーブルなどであれば、経年劣化による断線も考えられます。

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