コラム

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電気通信工事を行う前の現地調査を怠るとどうなるの?

こんにちは!
愛知県江南市・岩倉市を中心に、尾張北部地区、名古屋市などで電気工事や光回線工事などの多彩な施工を手掛けている、株式会社ウラカワデンキです!
この記事をご覧になられている方は、電気通信工事業者への就職に興味をお持ちくださっている方ではないかと思います。
お客様からのご依頼を受けて電気通信工事を行わせていただく際には、現地調査の必要があります。
もしこの現地調査を怠ってしまうと、どのような悪影響が出るのでしょうか。
今回は求職者の方へ向けて、現地調査に関する情報をご紹介いたします。

現地調査とは

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電気工事の現場における現地調査とは、現場となる建物の回線などの状態や規模、構造を調べ、加えて現場周辺の環境を調べていくというものです。
まず、電気通信工事における主な施工として挙げられるのが、電話やインターネットなどの電気を利用した通信設備の敷設です。
電話やインターネットを利用するためには、電柱から回線を引き込み、屋内に繋げる作業を行わなければなりません。
しかし、屋外から屋内へ回線を引き込む作業は簡単ではなく、さまざまな選択肢の中から最善の工法を検討していく必要があります。
そこで重要になるのが、現地調査です。

現地調査の重要性

電気通信工事を無事に終えるためには、現地調査によって現場の詳細な状態を確認しておくことが大切になります。
調査内容に基づいて施工計画を立て、その内容に沿って施工を進めていくことになるでしょう。
また、電気通信工事では施工内容や現場の環境に応じて、屋外の外構や建物の壁に穴を開けなければならないケースがあります。
その際には、施工による周辺環境への影響などさまざまな要素を検討する必要があり、その前提となる情報は現地調査によって得られるものなのです。
電気通信工事において、現地調査は全ての施工を支える要だといえます。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。