【求人】無墜落昇降柱法訓練とは？

電気工事業を営んでいる株式会社ウラカワデンキです。
ただいま電気工事士を求人募集中です。
引込線工事士の資格の更新の際に行なわれる無墜落昇降柱法訓練についてお話しします。

無墜落昇降柱法訓練とは

２級引込線工事士は、低圧引込線や低圧計測器工事を施工するために必要な資格です。
引込線工事士の資格の更新には、定期的な安全講習が必要です。
２級引込線工事士の場合、座学および実技を伴う安全技能講習を受けなければなりません。
この実技を伴う安全技能講習が無墜落昇降柱法訓練です。
無墜落昇降柱法訓練とは、定められた手順に従って、安全に電柱を昇り降りできるかを確認するための訓練です。

①低圧手袋や長靴には十分に空気が入っているか
②墜落制止用器具の動作は正常か
③手・足・墜落制止用器具の3点支持ができているか

①②を確認したのち、③を意識しつつ電柱を昇降します。

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